For Smartphone Devicesスマートフォン対応

ウェブサイトのスマートフォン対応

スマートフォンからインターネットを利用するユーザは今なお増えています。Googleはすでに2015年時点で「PCからの検索数」を「モバイル端末からの検索数」が上回ったと公表しています。またGoogleやBingなどの検索エンジンでは、すでに「モバイル端末に対応しているウェブページ」が検索評価の対象になっています。つまりスマートフォン対応していないページでは、検索順位が落ちてしまいます。
対象となるウェブサイトにもよりますが、現在ではユーザーのデバイスの4〜8割程度がスマートフォンであり、それに伴ってウェブサイトのスマートフォン対応は、ほぼ全てのウェブサイトにおいて必須となりつつあります。

独自サイトかレスポンシブか

ウェブサイトのスマートフォン対応には、同一HTMLソースでPCとスマートフォンに対応する「レスポンシブ」、PCとは別にスマートフォン専用サイトを構築する「独自サイト」、一部分だけスマートフォン対応をする「部分最適」の大きく分けて3種類あります。
「レスポンシブ」は同一HTMLソースなので更新が容易、SEOに有利などのメリットがありますが、コンテンツと構造の共通化が必須です。また全体レイアウトや図解、表組みなどデザイン上の考慮も必要です。一方で「独自サイト」はコンテンツを別にできる上に個別のアクセスログ解析が容易ですが、更新が二重化してしまう可能性があり、規模が大きければコストがかかります。必要なページのみ独自サイトにする「部分最適」もコンテンツを別にすることが可能で、先の二つに比べてコストも抑えられますが、PCサイトとの混在や更新が煩雑になることが懸念されます。
近年はレスポンシブを用いてマルチデバイス対応をするケースが増えていますが、レスポンシブが常に最適解とは限りません。3つの手法それぞれにメリットとデメリットがあります。弊社ではターゲットが求めるコンテンツの特性や、既存サイトの構造、制作ボリューム、CMSの仕様、更新性なども考慮し、現実的な方法をご提案しています。お悩みの際はぜひご相談ください。

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